資料詳細

-- 朝倉書店 -- 2003.6 -- 382.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫3 /3821/0515/1 1108036128 一般 利用可 在架 iLisvirtual

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タイトル 現代民俗誌の地平 1
巻の書名 越境
出版者 朝倉書店
出版年 2003.6
ページ数 248p
大きさ 22cm
一般件名 日本-風俗
NDC分類(10版) 382.1
NDC分類(9版) 382.1
ISBN 4-254-50521-3
ISBN13 978-4-254-50521-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総論 越境する民俗の現代的意味 篠原徹
[海域の越境]
第一章 境界都市の民俗学
 -下関の朝鮮半島系住民たち 島村恭則
 一 集住地域の暮らし
 二 ポッタリチャンサの世界
[国家の越境]
第二章 越境する葬儀
 -日本におけるエンバーミング 山田慎也
 一 アメリカにおけるエンバーミング
 二 日本におけるエンバーミングの導入
 三 エンバーミングの目的
 四 エンバーミングをおこなう葬祭業者の事例
 五 葬儀におけるエンバーミング
 六 エンバーミングの行方
[領域の越境]
第3章 遠洋漁業と越境の論理
 -近代における底はえ縄漁師の漁場認識の事例から 中野泰
 一 底はえ縄漁による戦前の遠洋漁業
 二 底はえ縄漁師にとっての漁場拡大の論理
[伝統の越境]
 第四章 現代を炭焼きとして生き抜く 吉村郊子/著
 一 紀州備長炭
 二 南部川村と炭焼き
 三 炭焼きの経営形態-『賃焼き」、「仕込み」、「自営」
 四 梅栽培との兼業
 五 炭を焼く人
 六 炭焼きを「選んだ」人たち-四〇代以下の若い世代
 七 炭焼きを「選ばざるをえなかった」人たち-五、六〇代以上の世代