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中村 稔/著 -- 青土社 -- 2005.5 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 部門 /9186ナ/0042/4 1106118548 一般 利用可 在架 iLisvirtual

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タイトル 中村稔著作集 4
巻の書名 同時代の詩人・作家たち
著者 中村 稔 /著  
出版者 青土社
出版年 2005.5
ページ数 675p
大きさ 22cm
個人件名 駒井 哲郎
一般件名 詩(日本)
NDC分類(10版) 918.68
NDC分類(9版) 918.68
ISBN 4-7917-9154-1
ISBN13 978-4-7917-9154-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
Ⅰ 『詩・日常のさいはての領域』
 Ⅰ私の戦後詩-日常のさいはての領域
 Ⅱ断片的な現代詩の試み
   一 現代詩の出発
   二 現代詩の展開
   三 現代詩の状況
 Ⅲ若干の詩人たちと若干の詩集
 山本太郎
 谷川雁
 吉塚勤治
 『死の灰詩集』など-詩の素材・モチーフ・テーマ
 四人の詩論家-鮎川信夫・関根弘・大岡信・安藤次男
 則武三雄詩集『オルフェ』
 『銀行員の詩集』第九集
 「過渡期」の詩人たち-会田綱雄・鳥見迅彦など
 『吉岡実』詩集
 三好達治
 伊藤静雄-小高根二郎『詩人、その生涯と運命』の書評として
 私の宮沢賢治体験
 鮎川信夫-その文明批評
 清岡卓行詩集『固い芽』
 Ⅳ旧い友人たちとその著作の解説のために
  伊達得夫と私
  出のこと、土龍座のことなど
  吉行と「世代」の仲間たち
  橋本一明
  安藤次男-私的な交遊から
  日高晋『精神の風通しのために』
  『いいだ・もも詩集』(一九四九-一九五一)-私が詩と出会った頃
  太田一郎の短歌について
  後記
Ⅳ『束の間の幻影-銅板画家駒井哲郎の生涯』
  序章 ノートル・ダム・デ・シャン教会
  第一章 銅版画との出会い
  第二章 西田武雄
  第三章 銅版画への出発
  第四章 孤独な鳥
  第五章 束の間の幻影
  第六章 夢の崩壊
  第七章 パリ・長谷川潔
  第八章 夢の傷痕
  第九章 放浪の終焉
  第十章 事故のあとさき
  第十二章 舌癌
  第十三章 死
  後記
※駒井哲郎論・単行本未収作品
  樹
  駒井哲郎の版画-芸術家として”昇華する詩情”
Ⅲ単行本未収作品
  矢代清一『壁画』
  安藤次男『現代詩のイメージ』
  飯沢匡論
  アヴァンギャルド芸術のすぐれた理解者の二冊-頼木慎一『詩的展開』、大岡信『抒情の批判』
  吉本隆明『戦後詩史論』
  『宣伝』成立の裏側を-加賀乙彦『私の宝箱』
  不遇をもたらし誤解を生んだ”突出的存在”-渋沢孝輔『蒲原有明論-近代詩の宿命と遺産』
  悲哀において快活に-谷川俊太郎『日々の地図』
  ハリス『日本滞在期』
  蕪雑な読み方-千野栄一に講義する
  与謝野晶子歌集
  『高橋是清自伝』
  内藤湖南『日本文化史研究』ほか
  出隆『哲学以前』のことなど
  葡萄酒の陶酔-丸谷才一『樹影譚』
  一読心を洗われる高貴な精神-中野孝次編『三好達治随筆集』
  画家たちの魂のドラマの構造-栗津則雄『自画像は語る』
  川田絢音小感
  砂漠と地中海のはざまで-内藤幸雄『アレキサンドリア、わが旅』
  『岸辺にて』から田中清光の試作をふりかえる
  『れくいえむ/れくいえむ』頌
  大原富枝『イェルザレムの夜』
  動乱期の武士像-永井路子の時代小説
  谷川俊太郎の魅力
※海外ミステリーをめぐって
  探偵たちの変貌
  家族の崩壊-警察小説マルティン・ベック・シリーズをめぐって
  ミステリーと私
  私の好きな海外ミステリー・ベスト5
  海外ミステリーの中の弁護士像
  海外弁護士ミステリーこの三冊
  私が愛した名探偵-ふたたびマルティン・ベックについて
※司馬遼太郎をめぐって
  司馬遼太郎論-近代を考える
  司馬遼太郎の三冊-『梟の城』『新撰組血風録』『菜の花の沖』
  司馬遼太郎をどう読むか
  初出一覧