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「八紘一宇」の社会思想史的研究 禁帯出

黒岩昭彦／著 -- 弘文堂 -- 2022.6 -- 309.021

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 郷土 /3090/0144/ 1122060021 郷土資料 利用可 個人貸出 iLisvirtual
県立 Ｍ書 /3090/0144/ 1122019415 郷土資料 持禁 在架 iLisvirtual

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タイトル 「八紘一宇」の社会思想史的研究
著者 黒岩昭彦 ／著  
出版者 弘文堂
出版年 2022.6
ページ数 ２９７，６ｐ
大きさ ２２ｃｍ
一般件名 社会思想－日本－歴史－大正時代 , 社会思想－日本－歴史－昭和前期
NDC分類(10版) 309.021
NDC分類(9版) 309.021
内容紹介 第二次世界大戦時の日本の海外進出を正当化する標語だったと通説化している「八紘一宇」。戦前戦中、社会思想上かつてない影響を及ぼした「八紘一宇」の通史的検証を通して、その多様性を含めた実像を究明する。
ISBN 4-335-16104-2
ISBN13 978-4-335-16104-9
定価 ４９５０円

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本研究の目的と論構成
第一編 「八紘一宇」の展開
　第一章 「八紘一宇」の具象化
　第二章 「八紘一宇」と二・二六事件
　第三章 「八紘一宇」の「国是」をめぐる一考察
　第四章 「八紘一宇」から「八紘為宇」へ
　第五章 戦後史のなかの「八紘一宇」
第二編 「八紘一宇」と地域主義
　第一章 「八紘之基柱」建設の主体性にみる地域主義 ｐ１６１
　　一　祖国日向主義 ｐ１６３
　　二　相川勝六の心算 ｐ１６６
　　三　「八紘之元柱」建設の目的 ｐ１７１
　　四 「紀元二千六百年奉祝記念事業ノ調整ニ関スル件」(政府通牒) ｐ１７４
　　五 宮崎県と「内閣紀元二千六百年祝典事務局」との協議 ｐ１７６
　　六 宮崎県と「内閣紀元二千六百年祝典事務局」との齟齬 ｐ１７９
　第二章 「八紘之基柱」と相川勝六
　　五 宮崎県知事時代の「敬神」と背景 ｐ２０２
　第三章 八紘之基柱と田中智学
　　二 皇宮神社(皇宮屋)について ｐ２１５
　　三 発奮唱導した赤間與三次 ｐ２１７
　　四 「御東遷二千六百年祭」と新原少将 ｐ２２０
　　五 政府との交渉にあたった君島知事 ｐ２２２
　　六 皇宮神社顕彰の背景にあった原動力 ｐ２２４
　第四章 占領下の八紘之基柱
　　一 「八紘一宇」の文字削除とＧＨＱ ｐ２３６
　　二 宮崎民政部の方針と宮崎県の対応 ｐ２３９
　第五章 「八紘一宇碑」に見る地域性・多様性
　終章 本研究の成果と課題

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