資料詳細

筒井紘一/監修 -- 淡交社 -- 2021.10 -- 791.08

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 部門 /7910/0023/11 1121132847 一般 利用可 在架 iLisvirtual

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タイトル 茶書古典集成 11
巻の書名 南方録と立花実山茶書
著者 筒井紘一 /監修, 熊倉功夫 /監修, 谷晃 /監修, 谷端昭夫 /監修  
出版者 淡交社
出版年 2021.10
ページ数 711p
大きさ 22cm
一般件名 茶道
NDC分類(10版) 791.08
NDC分類(9版) 791.08
内容紹介 〈『南方録』を書いた立花実山の茶の湯論を検証〉〈未翻刻の『喫去又録』『南方喫去続録 寧拙覚書』と、獄中記『梵字艸』を収録〉利休の没後百年に突如現れた『南方録』全七巻。幅岡藩士立花実山らが写した利休伝書として有名ですが、南方録研究は紆余曲折を経て、現在では実山の創作とされています。実山はその後、『南方録』を整理したかたちの『喫去又録』『壺中炉談』など多くの茶書を自ら著しています。今回は立花家に蔵される資料の中から、未翻刻の『喫去又録』『南方喫去続録 寧拙覚書』、新底本による『壺中炉談』『岐路弁疑』、さらに参考資料として実山が最晩年に獄中で記した『梵字艸』を収録。解題では最新の南方録研究を明らかにします。
ISBN 4-473-04341-X
ISBN13 978-4-473-04341-2
定価 11000円